TOP読む(コラム一覧) > 日々のむくみに【はとむぎ玄米のとろろ昆布むすび、なすとトマトのコーン茶スープ】
2016.06.01346view
日々のむくみに【はとむぎ玄米のとろろ昆布むすび、なすとトマトのコーン茶スープ】

簡単薬膳レシピ(24)

もうすぐ梅雨の季節ですね。梅雨時は湿気が多いため、私たちの体も水分を溜め込みがちになります。余分な水分がたくさん増えると体のむくみに変わってしまうので、その前に日々の食事でむくみ対策をしましょう。

「はとむぎ玄米のとろろ昆布むすび」
毎日食べる主食も、一工夫することでむくみ対策ご飯になります。雑穀や海藻を美味しくいただきながら、余分な水分の排出を促しましょう。

◎はとむぎ
最近では美肌効果があると人気の雑穀ですが、体の余分な熱や水分を排出して、イボを取ります。むくみの他吹き出物などが気になる時にもオススメの食材です。
※妊娠初期の方は控えましょう。

◎とろろ昆布(昆布)
出汁をとったり、サラダや味噌汁の具材など幅広く活躍する昆布は、しこりや腫瘍を軟らかくし、小さくするはたらきがあり、腫瘍の予防にオススメです。体の余分な熱や水分も取り除き、むくみの改善にもはたらきかけます。今回は手軽なとろろ昆布を使います。

<はとむぎ玄米のとろろ昆布むすびレシピ>
■材料(2人分)
玄米・・・1合
はとむぎ・・・大2
とろろ昆布・・・適量
梅、白ゴマ・・・適量

■作り方
1. はとむぎは洗ってから一晩水に浸けておきます。
2. 玄米を研ぎ、1のはとむぎを浸け汁ごと加え、水加減は炊飯器の目盛りより少し多めに、玄米モードで炊飯します。
3. 炊き上がったら、白ゴマと梅(お好みの具でもOK)を加え、食べやすい大きさのおむすびを作り、とろろ昆布をまぶしてできあがり。



「なすとトマトのコーン茶スープ」
夏野菜には体に溜まった水分の排出を促すはたらきがあります。むくみが気になる時には積極的に摂りたい食品です。ただしなすもトマトも体を冷やすはたらきも持っているので、冷やし過ぎないように、今回は温かいスープにしました。

◎なす
体を冷やすはたらきをもち、熱がこもっている時に積極的に使いたいなすは、体の余分な水分の排出も促します。夏は、なすの漬け物を常備菜にしてもいいですね。

◎トマト
体のほてりを冷まし、発熱のあとの口渇を和らげ、暑気あたりによる食欲不振にもオススメの食材です。むくみにも良いので、暑い季節は、サラダやパスタなどの幅広い料理で取り入れましょう。

<なすとトマトのコーン茶スープレシピ>
■材料(2人分)
なす・・・1本
トマト・・・1個
アスパラガス・・・1本
生姜・・・1片
コーン缶・・・1/2缶
コーン茶・・・1パック
ブイヨン・・・3g
醤油・・・少々
塩・・・少々

■作り方
1. 鍋に700mlの湯を沸かし、コーン茶1パックを入れ、10分間煮出します。
2. なすとトマトを1cm幅の角切りに、アスパラガスは1cm幅の輪切りに、生姜は千切りにします。
3. 1のお茶を煮出したら、コーン茶パックを取り出し、ブイヨン、生姜、なすを加えて煮ます。なすの色が変わってきたら他の野菜を加えます。
4. 一煮立ちしたら、醤油、塩で味を整えます。

市川三弓 - Miyumi Ichikawa
[漢方スタイリスト,養生薬膳アドバイザー / フードコーディネーター]
飲食店舗等にて季節に合わせた薬膳レシピ発案から、調理・盛付けまでを担当する薬膳イベントを開催。仕事で、マーケティングや商品企画、ロゴデザインやwebデザイン等をしていた経験と、フードコーディネーターとして盛付けから撮影、カフェメニュー開発等、企画から商品のパッケージングまでを多岐に渡り経験。また、有機野菜や無添加調味料のセレクトショップ立ち上げに関わり、健全な食材、食材を生み出す自然の大切さを学ぶ。その過程で、自身の体調不良や肉親の病に薬膳を生かし克服。様々な経験を薬膳に生かし、個々人のニーズ、ライフスタイルに合わせたトータルコーディネートと独創的な提案を提供しています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

ページトップへ