漢方では、糖尿病を「消渇(しょうかち)」といいます。これは、一般に多飲・多食・多尿の症状を特徴とする病状のことです。“消”とは痩せるという意味で、糖尿病の方がたくさん食べるのに痩せてくるという特徴を表現しており、“渇”とは口渇の意味で、これも糖尿病の方が水分をとってものどが渇くという特徴を表現しています。
年齢、性別、体格、活動量などにより、一日に必要なエネルギー量は一人ひとり異なります。過剰なエネルギー摂取は高血糖や肥満の原因となりますので、常に腹八分目を心がけましょう。
ウォーキングやストレッチ、水泳など、無理なく続けられる運動を習慣にしましょう。過剰なエネルギーが消費されるだけでなく、肥満の予防やストレス解消にもつながります。週3~4回のペースで、頑張り過ぎないことがポイント。食後の散歩もおすすめです。
睡眠不足が続くと、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きが悪くなると言われています。逆に、睡眠時間が長すぎたり、休日に寝だめしたりすることも、生活サイクルが乱れる原因となるため、良くありません。毎日、一定の時間帯に睡眠をとるようにしましょう。
耳たぶとくぼみの境目あたりにあるツボ。腎のはたらきを活発にするとされています。爪楊枝の頭などをツボにあて、強すぎないように力を加減しながら、1日2~3回、1回1~2分程度刺激しましょう。
食生活の乱れや運動不足などが原因で、糖尿病とその予備軍は増加傾向にあります。東洋健康思想に基づいて作られた漢方薬をはじめ、専門の相談員が、食事、運動など、日々の生活面から一人ひとりに合わせたアドバイスであなたの健康づくりを支えます。
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