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2015.11.01443view
乾燥の季節のお通じに【ほうれん草の豚肉巻き、いちじくとクリームチーズのカナッペ】

簡単薬膳レシピ(17)

秋は、空気の乾燥とともに身体の乾燥も気になる季節。
漢方では、肌やのどが乾燥している時は、腸も乾燥していると考えます。
乾燥により滞りがちなお通じに潤いを与えるレシピを紹介します。

「ほうれん草の豚肉巻き」
ほうれん草を豚肉で巻き、ごま油で焼きます。いずれの食材も身体を潤すはたらきがあります。
アクセントに添えた松の実も潤い効果があります。

◎ほうれん草
身体に潤いを与え、血を補います。便秘だけでなく、のどの乾燥やドライアイが気になる時にも摂りたい食材です。

◎豚肉
身体の潤いと気血を補います。また、疲れて身体がだるい時などの滋養食材としてもオススメです。

<ほうれん草の豚肉巻きレシピ>
■材料(2人分)
豚肩ロース切り落とし・・・8枚(約160g)
ほうれん草・・・4-5株(約130g)
松の実・・・30粒くらい
塩胡椒・・・適量
ごま油・・・適量

A
酒・・・大さじ1
醤油・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
甜菜糖・・・小さじ1/2

■作り方
1. 松の実を粗みじん切りにしてフライパンで乾煎りします。
2. ほうれん草をしんなりするくらいまで蒸します。
3. 豚肉4枚を少しずつ重なるように並べ、塩胡椒をします。
4. 3の上に蒸したほうれん草の半量を並べます。両脇からはみだしたほうれん草を切り、並べたほうれん草の高さが均等になるようにしながら豚肉にのせます。同様に、豚肉巻きをもう1本作ります。
5. 豚肉でほうれん草を巻き、ごま油を熱したフライパンで焼き色がつくまで焼きます。
6. フライパンの余分な油をふき取り、合わせておいたAを加え、スプーンでタレを豚肉にかけながら味を染み込ませます。
7. 食べやすい大きさに切って器に盛り付け、松の実を添えていただきます。(タレを染み込ませる時に松の実を入れても美味しくなります。)

「いちじくとクリームチーズのカナッペ」
身体に潤いを与えるいちじく、クリームチーズ、はちみつで作る、簡単で見た目もかわいい一品です。

◎いちじく
身体を潤し、胃腸のはたらきもよくします。のどの渇きや腸の乾燥を癒し、食欲不振や便秘を改善します。

◎クリームチーズ
肺と腸を潤すので、のどや肌の乾燥を癒し、便秘にもはたらきかけます。

■材料(4個分)
フランスパン・・・スライス4枚
いちじく・・・1個
クリームチーズ・・・適量
はちみつ・・・小1位

■作り方
1. いちじくを8等分のくし切りにします。
2. フランスパン1枚の上に、クリームチーズとカットしたいちじく2個をのせ、トースターで約3分焼きます。
3. トースターから取り出し、はちみつをかけていただきます。

市川三弓 - Miyumi Ichikawa
[漢方スタイリスト,養生薬膳アドバイザー / フードコーディネーター]
飲食店舗等にて季節に合わせた薬膳レシピ発案から、調理・盛付けまでを担当する薬膳イベントを開催。仕事で、マーケティングや商品企画、ロゴデザインやwebデザイン等をしていた経験と、フードコーディネーターとして盛付けから撮影、カフェメニュー開発等、企画から商品のパッケージングまでを多岐に渡り経験。また、有機野菜や無添加調味料のセレクトショップ立ち上げに関わり、健全な食材、食材を生み出す自然の大切さを学ぶ。その過程で、自身の体調不良や肉親の病に薬膳を生かし克服。様々な経験を薬膳に生かし、個々人のニーズ、ライフスタイルに合わせたトータルコーディネートと独創的な提案を提供しています。

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