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2014.06.23646view
じめじめと蒸し暑い梅雨の対策【紫蘇ジュースとしば漬】

簡単薬膳レシピ(1)

じめじめと梅雨の季節が近づいてきました。これから外は暑いのに建物の中に入るとエアコンで冷えたりと、身体のバランスを保つことが難しくなります。
そんな時期にぴったりの爽やかなドリンクとお漬物はいかがでしょうか?
紫蘇は漢方では「蘇葉(そよう)」といいます
効能は①気の巡りも良くするので、じめじめとした季節の食欲不振、気分転換にもおすすめです。②身体を温め、冷房病対策にも適しています。③かぜの初期の寒気や吐き気に良い。④食中毒の予防、喘息などにも良い。
さらに、お酢の酸味はダラダラと汗が漏れ出るのを止め、紫蘇の働きとバランス良くなります。漬物に使うナスやキュウリは身体を冷やす作用がありますが、ミョウガや生姜と一緒に漬けることで緩和されます。

紫蘇ジュース
◎材料
赤紫蘇(枝から葉をはずした状態) 一袋分、およそ200g
水 1000cc
砂糖 250~300g(お好みで)
酢 100cc
レモン汁 1個分
◎作り方
1. 赤紫蘇の葉は水洗いし、水気を切っておきます。
2. 水を沸騰させ、赤紫蘇を入れて5分ほど煮出します。
3. 2.から赤紫蘇を取り出します。葉の色が抜けて、緑色になっています。
  取り出した紫蘇は、ちりめんじゃこ、塩、しょうゆ、みりんと一緒にカラカラに
なるまで炒めると「紫蘇ちりめん」として再利用できます。
4. 3.に砂糖を加えて溶かし、酢とレモン汁を加えます。水色が赤く変化します。
5. 十分に冷ましてから、ガーゼなどで漉して保存瓶やペットボトルに詰め替えます。
冷蔵庫で2か月保存可能。一日飲む目安:50 cc前後(汗が出やすくなるので、飲み過ぎに注意!)2、3倍お好みで水や白湯で割ってお楽しみください。

しば漬
◎材料
赤紫蘇(枝から葉をはずした状態) 50g
塩 小さじ1
ナス 1本
キュウリ 1本
生姜2かけ
ミョウガ 3個
◎作り方
1.  ナスは縦4つ、キュウリは縦半分にし、さらに斜め輪切りにします。
  生姜は千切り、ミョウガは縦4つに切ります。
2. 1に塩を加え、重量の2倍の重しをして一晩おきます。
  ジッパー付保存袋に入れて、ペットボトルなどで重しをすると場所をとらず便利です。
3. 赤紫蘇を水洗いしてから、塩をふり手でもみます。
  紫蘇の嵩が減り、水分とともにアクが出てきます。水を捨て、さらに塩でもむのを
  2回繰り返します。アクが出なくなったら水にさらし、しっかり絞って水気をとります。
4. 2に紫蘇をほぐしながら加え、冷蔵庫でさらに2日ほど漬けこみます。

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古橋智子 梅雨対策
古橋 智子
漢方上級スタイリスト 中国茶文化協会認定 中国茶アドバイザー
20代から保存食作りに親しみ、おもに東京と埼玉の子育て支援サロンやカルチャーサロンでワークショップ講師として活動。イベント出展もおこなっている。
素材の旬だけでなく、体質・体調に合った材料での保存食作りをしたいという思いから漢方を学び、単なる保存食にとどまらない「薬膳保存食」のレシピを次々考案中。

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