漢方ライフ読む(コラム一覧) > 漢方の力で心身のバランスをととのえ妊娠力アップ
公開日:2022.07.10 更新日:2022.10.13897view

漢方の力で心身のバランスをととのえ妊娠力アップ

季節の不調と漢方相談Vol.14

漢方での妊活とは?
カガエカンポウブティック仙台パルコ2店店長の岩渕です。
仙台店では年間を通して妊活のご相談が多く、「とにかく何か始めてみたい」という方や「インターネットで漢方が良いと聞いたけれどいまいちよくわからないので話を聞きに来ました。」とお話しいただくことが多々あります。今回は「漢方での妊娠力アップ」について話していきたいと思います。

病院では様々な検査や治療によって直接的に妊娠を促すのに対し、漢方では自然に生命力を底上げすることで妊娠しやすい身体づくりを目指します。
病院で妊活を頑張っているけど、ほかにできる事はないかな?普段の生活で何かもっと頑張りたい!
そんな方も多く、病院に通いながら医師の許可を得て当店で妊活を頑張っていらっしゃいます。

何気ない習慣も繰り返すことで妊娠力をダウンさせている!?
漢方では妊娠力を高めるために「気血(きけつ)を補い、流れを良くすること」がポイントとなります。

気血(きけつ)とは?
・気はエネルギーのことです。
普段から疲れている方や風邪をひきやすい方、常に冷えていたりお肌のたるみが気になり始めた方、それは気が不足しているサインです。
不足している気を補うことで新しい命も誕生しやすくなります。

・血(けつ)は栄養のことです。
血が不足したり巡りが悪くなると生理トラブルを起こしやすくなります。
血は新しい命のベッドとなる子宮を養ってくれたり、元気な赤ちゃんの身体を作るもととなります。
特に現代人はパソコンなどでよく目を使いそれが血の消耗に直結します。通勤時間やトイレなど、ちょっとした隙間時間にスマホを利用することで、気づかないうちに血を少しずつ消耗している方も多いのではないでしょうか。

逆に、普段の生活の中でちょっとよい事を続けることが妊娠力アップに繋がりますので、オンラインや店頭でぜひお気軽にご相談ください。

身体にちょっとよいおかず
~お弁当の隙間にもピッタリな常備菜~

気血を補う簡単レシピを紹介します。
「山芋の梅かつお和え」は食卓で一品足りないときに作り置きしておくと便利です。

<材料(1人分)>
山芋・・・5cm
シーチキン(かつお油漬け)…1/4缶
うめぼし(種を取ってほぐしたもの)・・・1個
しょうゆ・・・適量(梅干しのしょっぱさによって調整)
<作り方>
山芋は皮をむいて1cm程度の輪切りにする。
シーチキンを油を切らずにフライパンにあけ、山芋を入れて表面に軽く焼き色がつくまで炒める。
梅干しを入れて混ぜ醤油をまわしかけ味を調え完成。

山芋と梅で気を補い、かつおで血を増やしていきましょう!

岩渕 芙美 - Fumi Iwabuchi -
[カガエカンポウブティック仙台パルコ2店 店長]
大学卒業後、管理栄養士として保育所での栄養管理や食育関連に携わった後、「一に養生、二に漢方」という健康観を広めていきたいという想いから、2015年薬日本堂入社。現在は店長業務の他、販促や店舗運営、取材対応にも携わる。お客様が漢方を無理なく自分のペースで継続できるような相談を心がけ、漢方薬の選定はもちろん、食に関する豊富な知識に基づいた養生アドバイスにも定評がある。
カガエカンポウブティック仙台パルコ2店

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

ページトップへ